脳と腸の関係性『脳腸相関』

最近よく耳にしませんか?^_^
身体や心の調子にも影響を及ぼす「脳腸相関」
重要な器官である脳と腸が、お互いに密接に影響を及ぼしあうことが近年の研究で解明されて来ております。

例えばストレスを感じるとお腹が痛くなり、便意をもよおします。これは脳が自律神経を介して腸にストレスの刺激を伝えるからです。逆に、腸に病原菌が感染すると脳で不安感が増すといった報告があります。腸の状態が脳の機能に影響を及ぼしているのです。

食べ物は、胃で細かく消化しやすくされた後、小腸へ運ばれます。小腸では、栄養素を吸収し血液が作られ全身を循環します。また、免疫細胞の大半は腸に存在します。免疫力は20代を境に誰でも下降しますが腸内の免疫細胞を活発にする事で低下スピードを遅らせる事が出来ます。
又、精神を安定し、ストレスを軽減させる効果がある「幸せホルモン」セロトニンは腸内環境が良くなる事で多く分泌され幸福を感じやすくなります。

その後大腸に運ばれた老廃物は
水やナトリウムが吸収され便となります。腸内細菌をバランス良く増やす事で「天然の痩せ薬」「長寿ホルモン」と言われるアディポネクチンが分泌され、増えれば増える程痩せ体質になり老化しにくくなります。

腸の働きを整えることで、心と身体のケアに繋がることがお分かりいただけたかと思います。
腸内環境を整えるのにオススメの成分、食物繊維、酵素、乳酸菌を取り入れて腸からの健康美を目指しましょう‼︎

当店のチネイザン、チネイザンプラスコースでは、お腹のオイルマッサージにて腸を整えることが出来ます。

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